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ワークライフバランス

認定取得

令和元年9月3日をもちまして、
公益財団法人兵庫県勤労福祉協会
ひょうご仕事と生活センター様より、
ひょうご仕事と生活の調和推進企業として認定をいただきました。

ワークライフバランスの取り組み

ワークライフバランス

 近年、国を挙げて仕事と生活の調和を図ろうという動きがなされております。山口電気工事でも会社の健康は従業員からと捉え、経営理念に基づき心の幸せを追求すべく日々取り組みを行っております。現在は「WLB認定企業」として、更に従業員満足度を高め「表彰企業」となれる事を目指して会社づくりを進めてまいります。

安全衛生活動について

  • 毎朝全員集合し、朝礼を行ってから現場に出向きます。
朝礼ではお稲荷さんに安全祈願し、全員で安全唱和し社長の一言安全訓辞、社員の輪番での「今日の作業の安全ポイント」を発表します。
  • 災害速報など入手次第朝礼で伝達し掲示されます。
又、重大災害事例は年に2~3回開かれる社内安全大会で検討会を行います。
  • すべての現場が直営班で施工する為、ある現場では監督であっても別の現場では作業員として動くため、社員同士のコミュニケーションが良く、チームワークも良いのが特徴です。

女性雇用推進

現在、山口電気工事では女性雇用推進に向けて大きく改革を行っております。新しく女性技術者が入社することを改革の発端とし、女性が長く働き続ける事の出来る会社づくりを進めていきます。

育児との両立

女性が長く働く上で一番のポイントとなる育児に着目し、建設業で働くという点を踏まえた上で新たな制度を打ち出しました。
【通常勤務と時短勤務の両立】
幼稚園および保育所に子供を預けてから出勤となるお母さんに対し、開始時刻にどうしても間に合わない事が度々出てきます。それを解決するために、年次有給休暇の時間単位でも取得出来る様に取り組んでおります。お迎えに関しても同様としております。
また、居住地が遠いお母さんには表題にある、通常勤務と時短勤務の使い分けができる様に定めました。現在の法律では時間単位での有給取得は年間5日までと決められております。5日を消費した段階で時短勤務(時給)に切り替えるなど、お父さんが子供を預ける事ができる、お迎えに行けくことができる日があれば通常勤務扱いとなるように定めております。
そして、子供はどうしても怪我をしたり病気になってしまう時があります。親として心配なのは当然でございます、会社としては有休をそのようなアクシデントに使用するよりも、自分の為や家族との大切な時間に使って欲しいという想いもございます。その為、子供の傷病時に使うことが出来る有給補填も新しく定めました。
社会には働きたいお母さんがたくさん居ます。大切な働き手である従業員には「子供が枷になってしまうような」働き方もそうですが、一切そんな思いをして欲しくないという想いもございます。その為にも、柔軟な働き方が可能となる会社づくりが重大となってきます。
女性の雇用を推進する上で、今後も家庭によっては様々なパターンが出てくると思いますので、その都度で働きやすい環境づくりを進める予定です。

介護との両立

育児の問題は介護でも同じことが言える為、介護に関しましても同様な規則を制定致しました。「仕方がない」を極力排除できるように、今後も考えてまいります。

健康について

「組織は人である」ことを第一とし、従業員の健康への配慮は企業として当然の義務であります。当社は、高齢若齢問わず長く健康で居て欲しい思いから健康診断で、再検査の診断が出た従業員に関してはそれに掛かる費用の補助を行っています。
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